査定価格の付け方は、マニュアル査定と裁量査定があり、近年では裁量査定が主流です。

簡単にできる中古車査定。業者がつける査定価格の決まり方

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査定価格の付け方

査定の画像

 

中古車屋を運営するには、下取りや買取で中古車査定を行う機会が頻繁にあります。

 

査定価格の付け方については、大きく分けて「マニュアル査定」と「裁量査定」があります。

 

マニュアル査定とは、カーチェックシートという日本自動車査定協会(JAAI)などが用意した専用のシートに情報を埋めていき、赤本などと呼ばれる、車種・グレードごとに設定されている基準価格の一覧表を見て、基準価格 ± 加減点で点数で査定価格を算出する方法です。

 

新車ディーラーなどの大手で採用されている事が多いです。

 

裁量査定は、業者用オークションの落札相場や、市場で販売されている店頭価格の相場などを見て、このくらいの金額であれば、売った時に商売が成立する利益が出るだろうと裁量で行う方法です。

 

大半の業者はオークション相場を参考に裁量査定を行っていて、小規模業者ほど、マニュアル査定を一切利用しないケースが多くなります

 

全般的に裁量査定はマニュアル査定よりも、高値を付けているケースが多いです。

 

 

 

裁量査定をする時の目安

裁量査定は、査定する車の価格帯や状態によって変わってきますが、一つの目安としてはオークションでの落札相場よりも15万円~20万円少ない金額に設定する事が多いです。

 

オークション相場は、落札が約束された金額ではありません。

 

想定よりも安く落札される事や、陸送費、オークション手数料、在庫販売した場合の1~3ヶ月程度の相場落ち分などを考えると、ある程度はオークション相場よりも安く査定価格を付けないと赤字リスクを伴います

 

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査定をする時の諸経費

業者が中古車を査定して、買取・下取りする場合には、車両価格の他に自動車税や、車検残評価、リサイクル券などの諸経費が発生します。

 

こうした諸費用を査定価格に含めるか、別途顧客に還元するかは、各業者ごとの判断になります。

 

中古車業界全般の傾向としては、小規模業者や買取専門店は、諸費用を含めた総額で査定提示を行っていて、新車ディーラーなどの大手販売店は、別途諸費用を還元している事が多いです。

 

諸費用を含める場合は、できれば詳細説明をしておくと、クレーム回避につながりますが、多くの業者は、成約率をあげる為に、詳しい説明をせずに諸経費込で金額提示をして、話を進めている事が多いです。